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ポドルスキが不満「クラブから感謝されてもよかった」。トルコ1部アンタルヤスポル退団

text by 編集部 photo by Getty Images

ルーカス・ポドルスキ
【写真:Getty Images】



 かつてヴィッセル神戸でプレーした元ドイツ代表のFWルーカス・ポドルスキが、トルコ1部のアンタルヤスポルを退団することが決まった。現地時間3日にクラブが発表している。

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 アンタルヤスポルは2020/21シーズンのトルコ1部リーグを16位で終えた。厳しいシーズンを過ごしたあとでクラブは大幅な変更に動くようで、4日に36歳の誕生日を迎えたポドルスキのほか、33歳のMFシドニー・サムや34歳のDFエルサン・ギュルムも退団が発表されている。

 1年半でアンタルヤスポルを退団することになったポドルスキだが、納得のいく形ではなかった模様。自身のSNSで「アンタルヤスポルのために汗を流した全ての選手に対して、相応の別れ方があったと思う。SNS上での言葉じゃなく、クラブの幹部から、個人的に感謝の言葉があってもよかったと思うね」とツイート。「でも、この美しい街のファンの皆さんには心から感謝している」と記し、ファンとの関係を壊すつもりはないようだ。

 ポドルスキはアンタルヤスポルで47試合に出場し、7ゴールを記録。キャプテンマークを巻くこともしばしばあった。

【了】

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