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長友佑都、「厳しい戦いだった」。強豪セルビア代表撃破で「次に繋がる」

text by 編集部

長友佑都
【写真:Getty Images】



【日本代表 1-0 セルビア代表 キリンチャレンジカップ2021】

 キリンチャレンジカップ2021、日本代表対セルビア代表が11日に行われた。日本がドラガン・ストイコビッチ監督率いるセルビアに1-0の勝利を収めた。

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 日本は前半を0-0で折り返すと、後半立ち上がりに均衡を破る。47分、鎌田大地の右CKにニアで谷口彰悟がフリック。このボールにファーサイドの伊東純也がダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 この試合に先発した長友佑都はU-24日本代表に合流している吉田麻也に代わりキャプテンマークを巻いた。これまで代表でも、クラブレベルでも数々の強豪と戦ってきた長友はセルビア戦の手応えについて「相手はフィジカルも強くて、中々前半から厳しい戦いが続きましたけど、しっかりとみんなで守備をして、攻撃にもみんなで参加できましたし、良いサッカーができたんじゃないかなと思います」とコメントした。

 次はこの代表ウィーク最終戦となる15日のキルギス戦。セルビア戦の勝利がキルギス戦に繋がるかと聞かれた長友は「もちろん、勝つっていうことが大事でしたし、これから最終予選も続いていきますし、厳しい戦いが続くんで、この勝利は大きかったのかと思います」と話した。

 長友はしっかりと守備で存在感を示し、対人で圧倒的な強さを見せていた。ベテランサイドバックとしてチームを牽引。まだまだ長友の力は代表には必要だろう。次のプレーも楽しみだ。

【了】

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