イングランド代表に何があったか? スコットランド代表に0-0…その要因と悲観的でない理由【ユーロ2020分析コラム】

2021年06月19日(Sat)16時00分配信

シリーズ:分析コラム
text by 本田千尋 photo Getty Images
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ユーロ2020(欧州選手権)グループリーグD組第2節、イングランド代表対スコットランド代表が現地時間18日に行われ、0-0の引き分けに終わった。クロアチア代表を下した第1節から一転して勝ち点1に終わった要因と、指揮官がさほどネガティブに捉えていない理由とは?(文:本田千尋)

イングランド代表指揮官の言葉は?

イングランド代表
【写真:Getty Images】

“ポテンシャル“を発揮できなかったが、それは問題なのだろうか。現地時間6月18日に行われたグループDの第2節。主導権を握ってクロアチア代表を下した第1戦から一転、イングランド代表はリズムに乗り切ることができず、スコットランド代表と0-0の引き分けに終わる。このドロー決着をどのように捉えたらよいだろうか。

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 スリー・ライオンズを率いるガレル・サウスゲート監督は、スコットランド代表に勝ち切れなかった結果を、さほどネガティブには捉えていないようだ。試合後にイングランド人指揮官は、次のようなコメントを残している。

「我々は試合に勝つための十分で明確なチャンスを創り出さなかったが、我々が敗北に値したとも思わない。スコットランドに対しては心の底から称賛せざるを得ない。彼らはとてつもなく良い守備をしたし、ボールを上手く使った。最終的に我々は勝つために十分なプレーをしなかったが、これはトーナメントだ。 勝つことができないときには負けないことが極めて重要になる」

 初戦のから左右の両SBをルーク・ショーとリース・ジェームズに変更した以外は同じメンバーで試合に臨んだイングランド代表は、前半からスコットランド代表の強度が極めて高い守備に苦しんだ。

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