U-24日本代表、オーバーエイジ枠はどんな選手? 歴代最強の呼び声も高い3人とは…

2021年06月22日(Tue)17時39分配信

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遠藤航、吉田麻也、酒井宏樹
【写真:Getty Images】



 日本サッカー協会は、東京五輪に臨むU-24日本代表メンバー18人を22日に発表した。オーバーエイジ(OA)枠には吉田麻也、酒井宏樹、遠藤航の3人が順当に選出されている。

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 五輪本大会のメンバーは18人という狭き門だが、OAの3人は実力的にも、6月シリーズにA代表からわざわざ招集を受けたという意味でも、本大会のメンバー入りに疑いの余地はなかった。24歳以下の若いメンバーに加えて、32歳の吉田、31歳の酒井、28歳の遠藤が東京五輪を戦う。

 今回のOA枠3人は、これまで日本五輪代表として各大会に出場してきたOA選手たちの中で“史上最強”との呼び声も高い。もちろん過去の大会でも十分な実績と実力を備えたA代表クラスの選手たちが五輪代表の補強として加えられてきたが、今回の3人には確かにそう評価されるだけの理由がある。

 吉田は2010年にオランダへ渡って以来、イングランド、イタリアと移籍しながらすでに11シーズンを欧州で過ごしてきた。プレミアリーグやセリエAで戦い続けた経験値は日本人DFとしては間違いなく歴代トップレベル。クラブと日本代表での実績に加えて五輪出場も自身3回目であり、メダル獲得寸前にまで迫ったロンドン大会でもOA選手として主将を務めていたという経験がもたらす価値は計り知れない。

 先日浦和レッズへの移籍が発表された酒井も、欧州5大リーグの舞台で9年間に及ぶ厳しい戦いを生き抜いてきた。フランスの名門マルセイユで年間ベストプレーヤーに選ばれたこともある実力は折り紙付き。チームメートとなった久保建英も「フランス代表の右サイドバックとやっていても遜色ない」とそのプレーを絶賛していた。

 遠藤は欧州でのプレー歴こそ吉田や酒井より短いものの、近年の活躍度でいえば全ての日本人海外組の中でもトップクラス。ブンデスリーガ1部のシュトゥットガルトでチームの心臓として欠かせない存在となり、日本人選手は欧州の屈強な選手たちに比べて対人プレーで劣るというこれまでの常識を覆してみせた。

 3人はいずれもA代表でも不動のレギュラーを張る存在であり、クラブレベルの実績も、五輪出場経験も兼ね備える。メダルを獲りに行くという開催国の本気度がまさに明確に反映された豪華な3人が揃ったといえる。

【了】

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