フットボールチャンネル

東京五輪、最高額のOAは誰だ!?遠藤航と酒井宏樹は何位?1位に輝いたのは…【東京五輪】

text by 編集部 photo by Getty Images

酒井宏樹、アセンシオ、遠藤航
【写真:Getty Images】



 東京五輪(東京オリンピック)男子サッカーが22日にいよいよ開幕する。U-24日本代表はU-24南アフリカ、U-24フランス、U-24メキシコと対戦する予定。五輪では年齢制限が設けられているが、各国3人までオーバーエイジ(OA:東京五輪は25歳以上)として招集することができる。今回は、OAとして出場する選手の市場価値トップ10を紹介する。※参照はtransfermarkt

【今シーズンのJリーグはDAZNで!
いつでもどこでも簡単視聴。1ヶ月無料お試し実施中】


 トップ10にはやはり優勝候補と目されるスペイン代表やドイツ代表、さらにはフランス代表の選手が入った。その中でも1位に入ったのが、ACミランで活躍するコートジボワール代表MFフランク・ケシエだ。5500万ユーロ(約66億円)でダントツのトップに立った。2位はブラジル代表DFジエゴ・カルロス。セビージャのCBが五輪連覇を狙う。

 3位~5位までは先日U-24日本代表と対戦したU-24スペイン代表の選手が名を連ねた。実力を考えれば、当然と言えば当然かもしれない。そのほか、ドイツ代表からはマクシミリアン・アーノルドとナディーム・アミリが入った。また、コートジボワールからはケシエの他にマンチェスター・ユナイテッドでプレーするDFエリック・バイリーが入っている。

 日本代表の選手の中でトップに立ったのは遠藤航だ。ブンデスリーガデュエル王の市場価値は1000万ユーロ(約12億円)。東京五輪に参加するOAの中では全体で11番目に入っている。日本人2位は浦和レッズDF酒井宏樹だ。U-24日本代表で圧倒的な存在感を発揮しているサイドバックの市場価値は400万ユーロ(約4.8億円)。全体の17番目となっている。

 transfermarktが紹介するOA市場価値ランキングトップ10とトップ20に入った日本人選手の順位および市場価値は以下の通り

1. フランク・ケシエ(コートジボワール代表)
市場価値:5500万ユーロ(約66億円)

2. ジエゴ・カルロス(ブラジル代表)
市場価値:4500万ユーロ(約54億円)

3. ミケル・メリノ(スペイン代表)
市場価値:4000万ユーロ(約48億円)

4. マルコ・アセンシオ(スペイン代表)
市場価値:3500万ユーロ(約42億円)

5. ダニ・セバージョス(スペイン代表)
市場価値:2700万ユーロ(約32.4億円)

6. マクシミリアン・アーノルド(ドイツ代表)
市場価値:1900万ユーロ(約22.8億円)

7. ナディーム・アミリ(ドイツ代表)
市場価値:1800万ユーロ(約21.6億円)

8. フロリアン・トバン(フランス代表)
市場価値:1700万ユーロ(約20.4億円)

9. エリック・バイリー(コートジボワール代表)
市場価値:1500万ユーロ(約18億円)

10. テジ・サバニエ(フランス代表)
市場価値:1100万ユーロ(約13.2億円)

11. 遠藤航(日本代表)
市場価値:1000万ユーロ(約12億円)

17. 酒井宏樹(日本代表)
市場価値:400万ユーロ(約4.8億円)

【了】

KANZENからのお知らせ

scroll top