フランス1部(リーグ・アン)は2021/22シーズンの開幕を迎えた。パリ・サンジェルマン(PSG)はリオネル・メッシ、ジャンルイジ・ドンナルンマ、セルヒオ・ラモスらを完全移籍で獲得するなど、史上稀にみる大型補強を敢行した。今回は、今季のPSGのベースとなるであろうスタメン11人をフォーメーションとともに紹介する。

GK


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【写真:Getty Images】

ジャンルイジ・ドンナルンマ(イタリア代表/背番号50)
生年月日:1999年2月25日(22歳)
20/21リーグ戦成績:37試合38失点(ACミラン)

 ACミランとの契約が今夏で満了となったジャンルイジ・ドンナルンマはフリーでパリ・サンジェルマン(PSG)へと加わった。昨季まではレアル・マドリードで欧州3冠を達成したケイラー・ナバスがファーストチョイスで、セビージャで正GKを務めたこともあるセルヒオ・リコが控えていたが、22歳のイタリア代表GKが正GKに収まる可能性が高いと見られる。

 16歳のときにデビューし、ACミランの正GKの座を掴んだ。イタリア代表として初めて出場したのは17歳のときで、ジャンルイジ・ブッフォンの後継者として2018年からは正GKに君臨する。今夏のユーロ(欧州選手権)では全試合に先発し、準決勝と決勝ではPK戦で見事なシュートストップを披露。大会MVPを獲得し、15年ぶりとなる主要タイトル獲得に貢献している。

 セーブ技術は10代の頃からワールドクラスで、細かい状況判断やキックの技術は経験とともに成長の跡を見せている。22歳ながらACミランでの公式戦出場は250試合を超え、古巣ではリーダーシップを発揮してきた。その実力と経験は、ワールドクラスの選手が揃うPSGでどのように発揮されるのだろうか。

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