リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドを筆頭に、世界には数々のスター選手が存在する。しかし、それらの選手のどこが優れてどこが劣っているのかを知る者はあまり多くはないはずだ。今回フットボールチャンネル編集部では、世界屈指の実力者たちの各能力を様々なデータを参照して数値化し、平均値を算出。それをもとにしたランキングを紹介する(ポジションは主に所属クラブのもの、市場価格は『transfermarkt』を参考)。

20位:バルセロナの常識を覆すMF

モリバ21
【写真:Getty Images】

MF:イライクス・モリバ(スペイン出身/バルセロナ)
生年月日:2003年1月19日(18歳)
市場価格:2500万ユーロ(約30億円)
20/21リーグ戦成績:14試合出場/1得点3アシスト


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 20/21シーズンにトップチームデビューし、バルセロナのポール・ポグバと言われた逸材。イライクス・モリバは、2010年にエスパニョールのカンテラ(下部組織)からラ・マシア(バルセロナのカンテラ)に移籍。バルセロナで指導したデニス・シルバから「他の選手とは違うものを持っていたことが明らかだ」と言われた逸材は、フベニールB(U-18)でレアル・マドリード相手にハットトリックを決め、一気にその名を轟かせた。

 バルセロナらしい「テクニック」と「パス」スキルを持ちながら、バルセロナのMFらしくないダイナミックさを持ち合わせ、ボックス・トゥ・ボックスで活躍できる選手だ。パスやテクニックだけでなく、「スピード」を活かした「ドリブル」には推進力がある。身長185cm・体重75kgと恵まれた体格とそのプレースタイルは、いい意味でラ・マシアの常識を覆した。

 昨季はリーグ戦14試合に出場し今季の活躍を期待された。しかし、契約延長交渉の際に金銭面で合意できずバルセロナBに落とされることになってしまった。新時代を迎えたバルセロナでアンス・ファティやペドリらとともに活躍が期待された18歳の逸材は、このままチームを去ってしまうのだろうか。

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