29年目を迎えたJリーグでは、これまでに多くの指揮官がクラブの指揮を執ってきた。今回は、アルビレックス新潟を率いた経験のある指導者の中から、勝率の高い監督トップ10を紹介する。※成績はJリーグ通算、10試合以上指揮した監督が対象。

5位：J1最高成績はこの指揮官の下で

鈴木淳
生年月日：1961年8月17日
Jリーグ通算成績：136試合／51勝／32分け／53敗
勝率：37.5％
在籍時期：2006-09

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　アルビレックス新潟の歴代最高勝率監督ランキング5位は、2006年から4シーズンにわたって指揮を執った鈴木淳だ。

　鈴木は反町康治の後任として2006年に就任。1年目は14位だったが、2年目にクラブ史上最高成績の6位となった。2009年にも9位となり、J1での土台を築いている。

　4年間指揮を執って135試合で51勝。勝率37.5%は、J1での挑戦を始めたばかりのアルビレックスをけん引した。