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ブラジル代表対アルゼンチン代表はまさかの中止。久々に勝利を挙げたのは…【W杯南米予選結果まとめ】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



 カタールワールドカップ南米予選の5試合が、現地時間5日に各地で行われた。

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 南米予選3位のエクアドル代表はチリ代表と対戦し0-0のスコアレスドロー。4位のウルグアイ代表はボリビア代表を4-2で下した。この結果、ウルグアイ代表はエクアドル代表との勝ち点差を1まで縮めた。

 ワールドカップ自動出場圏内の4位を狙う5位・コロンビア代表と6位・パラグアイ代表の一戦は、パラグアイ代表が40分にアントニオ・サナブリアのゴールで先制する。しかし後半開始早々にコロンビア代表がPKを獲得。このPKをフアン・クアドラードが決めて同点に追いつく。その後試合は動かずに終了。両者とも勝ち点3が欲しい試合で勝ちきれなかった。

 ホームでベネズエラ代表を迎えたペルー代表は、35分のクリスティアン・クエヴァのゴールを守りぬき勝ち点3を手にしている。この勝利でペルー代表は5試合勝ちがないパラグアイ代表に勝ち点で並び、5位コロンビア代表には勝ち点2差まで迫っている。

 ブラジル代表対アルゼンチン代表は、試合開始直後にプレミアリーグ所属のアルゼンチン選手4名が新型コロナウイルス感染対策に違反したとして、ブラジル保健当局がピッチに侵入して試合は中断。後に中止となった。

【了】

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