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大迫勇也、中国戦勝利は「最低限の結果」。自身の得点は「良いゴールだった」【W杯アジア最終予選】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



【日本 1-0 中国 カタールW杯・アジア最終予選】

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 日本代表は7日、FIFAワールドカップカタール2022・アジア最終予選で中国代表と対戦し、1-0で勝利を収めた。試合後、フル出場を果たしたFW大迫勇也がコメントを残している。

 ホームで行われたオマーン代表との初戦を落とした日本代表は、立ち上がりから強度の不十分な中国代表を相手に攻めると、40分に伊東純也のクロスに大迫が合わせようやく先制。後半は1点も奪うことができなかったが、守備陣が耐えて何とか勝ち点3をもぎ取ることに成功した。

 決勝ゴールを奪った大迫は「最低限の結果は出せたかなと」と今回の勝利を評価。続けて「やっぱり最初の勝ち点3というのはいつも難しいですし、この勝ち点3をきっかけに次もしっかりまた勝ち点を取り続けたいと思います」ともコメントを残した。

 先制点は右サイドをえぐった伊東の鋭いクロスに反応し、ダイレクトで押し込んだ。そのシーンを大迫は「試合前から純也とも話していましたし、その通りのボールが来たので、良いゴールだったと思います」と振り返っている。

 2試合目にして勝ち点3を奪った日本代表だが、戦いはまだまだ続く。今後も森保一監督に起用され続けるであろう大迫は最後に「簡単な試合は一つもないので、最終予選は。しっかりと我慢しながら、決めるべき時に決めようとは心がけていたので、またこれを続けて、次も本当に厳しい戦いが待っているので、引き続き頑張っていきたいと思います」と言葉を残している。

【了】

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