日本サッカー協会（JFA）は9日、第101回天皇杯の準決勝・決勝の日程を発表した。決勝は12月19日に国立競技場で行われることが決まっている。

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　天皇杯決勝は元日開催が伝統となっているが、3大会ぶりに元日以外の開催となる。

　天皇杯決勝の日程は、来季に向けたオフの確保や、ワールドカップ予選の日程も考慮して、前倒しを求める声が出ていた。

　今年はクラブワールドカップが日本で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響で断念。これによって日程に余裕が生じたことで、年内に決勝を行う運びとなっている。

【了】