DF紹介

レオナルド・ボヌッチ
【写真:Getty Images】



ダニーロ(ブラジル代表/背番号13)
生年月日:1991年7月15日(30歳)

 母国ブラジルを離れてからポルト、レアル・マドリード、マンチェスター・シティ、そしてユベントスと名だたるビッグクラブに在籍してきたライトバック。昨季はセリエAで34試合に出場するなどアンドレア・ピルロ監督に重宝され、その能力の高さを示した。30歳を迎えた今季も活躍が求められる。

 高いディフェンス能力を持ち味としている選手で、サイドバックだけでなくセンターバックとしても十分に機能する。だからといって攻撃面がダメダメというわけでもなく、ビルドアップにおける貢献度の高さも光るものがある。先日には低調なスタートを切ったチームの問題は「精神面にある」と指摘。

マタイス・デ・リフト(オランダ代表/背番号4)
生年月日:1999年8月12日(22歳)

 オランダの強豪でサッカー界屈指の育成の名門としても知られるアヤックス産センターバックだ。身長189cm・体重90kgの体格から繰り出されるパワーは圧倒的で、その見た目からは想像できないスピードや足元の技術もあるなどハイスペック。アヤックスでは10代で主将を担うなど、メンタルも強い。

 ユベントスで抜群の安定感を示しているとは言い難い。ポジショニングの悪さから簡単に点を与えてしまうこともあるなど、アヤックス時代のような輝きは影を潜めている。それでも、ポテンシャルの高さは誰もが認めるところ。在籍3年目となる今シーズンこそ、本領発揮となるだろうか。

レオナルド・ボヌッチ(イタリア代表/背番号19)
生年月日:1987年5月1日(34歳)

 今夏のユーロ2020(欧州選手権)ではロベルト・マンチーニ監督に全幅の信頼を寄せられ、大会優勝に大きく貢献した。そしてユベントスでは、マッシミリアーノ・アッレグリ監督からの絶対的な信用をガッチリと勝ち取っている。憎まれタイプなのだが、指導者にとっては非常に頼りになる男なのだ。

 センターバックとして1対1の弱さは致命的なのだが、カバーリングの良さはピカイチ。ジョゼップ・グアルディオラ監督にも称賛された通り、キック精度の高さに関してはワールドクラスと言っていいだろう。その中でも最大の武器となっているのはメンタリティー。何があってもブレない姿勢は見事だ。

アレックス・サンドロ(ブラジル代表/背番号12)
生年月日:1991年1月26日(30歳)

 左サイドバックの1番手は、今季でユベントス在籍6年目を迎えた。もともと高いアスリート能力や技術力を前面に押し出した攻撃的なプレーに定評があったが、イタリア上陸後は守備能力も向上。とくに1対1への対応が良くなっている。今年で30歳を迎えたが、まだまだチームには必要な戦力の一人だ。

 本職を左SBとする控え選手はルカ・ペッレグリーニ一人となっている。しかし、22歳の同選手はまだ未熟であり、プレーに安定感は備わっていない。そのため、今季もブラジル代表のベテランDFには、かなりの稼働が求められることになるだろう。怪我による長期離脱だけはなんとしても避けたい。

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