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至難の業? 古橋亨梧のゴールが器用すぎる! 日本代表直前に見せた予測不可能な一撃とは…【動画付き】

text by 編集部 photo by Getty Images
古橋亨梧
【写真:Getty Images】



 スコティッシュ・プレミアシップ第8節、アバディーン対セルティックが現地時間3日に行われ、1-2でセルティックが勝利した。チームを勝利に導いたのは古橋亨梧。日本代表FWは負傷からの復帰後初ゴールを決めた。

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 古橋は日本代表として出場した9月の中国代表戦で、膝を負傷していた。その後はセルティックの公式戦5試合を欠場したが、先月30日のUEFAヨーロッパリーグで復帰。中2日で行われたこの日のリーグ戦にも2試合続けて先発起用されている。

 古橋が不在の間、リーグ戦で1勝1分1敗と勝ち点を伸ばせなかったセルティックは、11分に先制する。スローインのリターンを受けたデイビッド・ターンブルが右サイドからクロスを上げると、ゴール前に顔を出したのは古橋。低い弾道のクロスを胸で合わせると、ボールはそのままゴールに吸い込まれた。

 速いクロスを正確に合わせるのは至難の業だ。頭で合わせるのには少し低く、ボレーシュートを狙うには高かったが、古橋はとっさの判断で上体をボールに合わせた。

 後半にセルティックは追いつかれたが、84分に勝ち越した。古橋はフル出場を果たし、リーグ戦3試合ぶりの勝利に貢献している。

 日本代表は7日と12日にカタールワールドカップアジア最終予選を控えている。古橋は当初のメンバーからは外れていたが、実践復帰を果たしたことで追加招集されている。久保建英が負傷で不在、伊東純也が累積警告によりサウジアラビア代表戦に出場できない中で、古橋の復帰は日本代表にとって追い風となるだろう。

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