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【写真:Getty Images】


 日本代表は現地時間7日、カタールワールドカップ・アジア3次予選(最終予選)でサウジアラビア代表と対戦し、0-1で敗れている。最終予選3試合で1勝2敗とつまずいた日本代表は、グループBで3位に沈んでいる。本大会出場が自動的に決まる2位との差は6ポイントへと広がった。

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 1998年のフランス大会以降、6大会連続で本大会出場を果たしている日本代表にとって、ワールドカップ出場は最低限の目標ともいえるが、現時点ではそれすらも危うい位置にいる。それを覆すためには、監督交代という選択肢が挙がってきても不思議ではない。

 秋春制の欧州主要リーグはシーズンが始まったばかりで、J1リーグの閉幕は12月。ジェフ千葉を率いていたイビチャ・オシム監督をシーズン中に引き抜いた例もあるが、主な候補となるのは現在フリーの人物と、日本サッカー協会内にいる人物になるだろう。

 現在フリーの人物で代表監督経験者に絞ると、アントニオ・コンテやフランク・デ・ブールといった名前が挙がる。コンテは2016年のユーロ(欧州選手権)で下馬評が低かったイタリア代表を率い、その2年前のワールドカップ王者だったドイツ代表をPK戦まで追い詰めた。

 フランク・デ・ブールはバルセロナの監督に就任したロナルド・クーマンの後任として、昨年9月にオランダ代表に就任。しかし、今夏のユーロではラウンド16でチェコ代表に敗れ、大会後に退任となっている。同大会でウクライナ代表を準々決勝へと導いたアンドリー・シェフチェンコも、大会後に退任している。

 ワールドカップ経験者のユルゲン・クリンスマンも、現在はフリーとなっている。2006年大会でドイツ代表を3位、14年大会でアメリカ合衆国代表をベスト16に導いている。

 日本人に目を向けると、昨季のJ1でガンバ大阪を2位に導いた宮本恒靖は、今季は不振から抜け出せず、5月に解任となった。大槻毅は10位に終わった昨季限りで浦和レッズの監督を退任した。ちなみに、元日本代表監督のアルベルト・ザッケローニはUAE代表監督を退任した19年1月以降、監督業を休業している。

 日本代表は窮地に陥ったが、日本サッカー協会はどのような判断を下すのか。12日にはオーストラリア代表戦も控えているが、ピッチ外の采配にも注目が集まる。

【了】

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