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【写真提供:JFA】



 日本代表は現地時間7日、カタールワールドカップ・アジア最終予選でサウジアラビア代表と対戦し、0-1で敗戦。最終予選3試合目で早くも2敗目を喫した。

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 1998年に行われたフランス大会の出場以降、6大会連続出場している日本代表にとってW杯出場は最低条件。しかし今回はすでに2敗目を喫し、本大会出場が不安視される。厳しいこの状況を覆すには監督交代という選択肢もあるが、過去に最終予選中の監督交代はあったのか。

 “ジョホールバルの歓喜” と呼ばれる奇跡的なワールドカップ初出場を決めた1997年、過去にアジア最終予選中の監督交代はこの1度のみ。

 初戦のウズベキスタン戦に6-3と大勝した日本代表だが、その後の3試合で2分1敗と苦戦した。すると日本サッカー協会は監督交代を決断。当時、日本代表を指揮していた加茂周監督を解任し、コーチの岡田武史を監督に昇格させた。

 現役引退以降、コーチの経験はあるが監督の経験が一切ない岡田武史は、代表から外されていた中山雅史らを再招集。メンバーのテコ入れなどで敗退濃厚と思われていた日本代表を再建し、イラン代表との第3代表決定戦で奇跡的な勝利を収め、初のワールドカップ出場権を獲得した。

 アジア最終予選で行う試合はグループ総当たりの10試合。現在は3試合を消化した序盤だが、監督の去就を熟考している時間はない。

 12日に行われるオーストラリア代表戦にも敗戦すれば、日本代表は窮地に追い込まれるが、日本サッカー協会はどのような決断を下すのか。サウジアラビア代表戦後のインタビューで森保一監督は戦う姿勢を示しているが、今後の動向に注目が集まる。

【了】

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