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「ジャガーポーズ忘れてました」。浅野拓磨、日本代表の決勝弾誘発に「ホッというか、うれしいというか…」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



【日本 2-1 オーストラリア 2022年カタールW杯アジア最終予選】

 カタールワールドカップアジア最終予選の日本代表対オーストラリア代表が12日に行われた。試合は2-1でホームの日本代表が勝利した。FW浅野拓磨が試合後にコメントを残している。

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 浅野は1-1で迎えた78分から途中出場。86分に相手のオウンゴールを誘うシュートを放ち、チームを苦境から救う救世主となった。

 浅野が大事なゴールを振り返っている。

「ゴールはオウンゴールだったかなと思いますけど。絶対に自分が試合を決めるという気持ちでピッチに入ったので、ボールにゴールが入ったときは、ホッというか、うれしいというか…。もう(感情を)爆発させすぎて、ジャガーポーズするの忘れてました」

 道のりはまだ険しいが、それはもちろん分かっている。

「僕らが崖っぷちにいることは全員が承知していることですし、だからといって、諦めている選手は誰一人いないので。今日は勝ち点3を取りましたけど、厳しい状況には変わりないので、これから全員自分のクラブに戻って、成長して、また代表のピッチで全員が全力でプレーできるように頑張っていくしかないと思います。厳しい気持ちを持って、自分たちのひとりひとりの成長に向けて頑張らないと、ワールドカップにはつながらないと思うので。そういう気持ちで挑みたいです」

【了】

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