リーガ・エスパニョーラ第11節、レアル・マドリード対オサスナが現地時間27日に行われ、0-0の引き分け。再三チャンスを作り、終始相手を圧倒したレアル・マドリードはなぜ勝てなかったのか。(文:阿部勝教)

沈黙した攻撃陣

1028-レアル・マドリード
【写真:Getty Images】

 前節、敵地でバルセロナとのエル・クラシコに勝利し、約56年ぶりとなる4連勝を飾ったレアル・マドリードだが、この日は攻撃陣が沈黙。ホームでは公式戦3戦未勝利となった。

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 ラ・リーガで圧倒的な攻撃力を誇るレアル・マドリードに対し、アウェーのオサスナは5-3-2を採用。最終ライン5人と2列目の3人がコンパクトに距離を保ち、ペナルティエリア付近ではほとんどのスペースを潰していた。

 ホームチームはこの引かれた守備陣に苦戦。絶好調のヴィニシウス・ジュニオールに対しては必ず2人で対応するなど、前線の3人はゴール前でほとんどスペースを無く、前半はほとんど決定機を作ることができなかった。

 しかし、後半に入り前がかりになったオサスナに対し、レアル・マドリードは徐々に決定機を作っていく。

 59分には自陣でボールを奪うとそこから高速カウンター。ロドリゴのクロスにヴィニシウスが触れていれば1点という場面だった。さらに61分、ペナルティエリア内でボール持ったカリム・ベンゼマが相手DF2人をかわしてゴールニア上にシュート。この日1番の決定機だったが、シュートはポストに弾かれた。
 
 その後、レアル・マドリードはエデン・アザールらを投入し、さらに攻勢に出た。しかし、90分通して強固なDFを保ったオサスナを崩すことができず、0-0の引き分けに終わった。

 ここまで簡単に試合を振り返ってきたが、無得点に終わった原因はどこにあったのだろうか。

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