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徳島ヴォルティス、サポーターの行為を謝罪。湘南ベルマーレ戦で「あまりにも敬意を欠いた不適切な発言」

text by 編集部

徳島ヴォルティス
徳島ヴォルティス



 J1の徳島ヴォルティスは29日、先週末に行われた湘南ベルマーレ戦においてサポーターによる不適切行為が確認されたとして、岸田一宏代表取締役社長の名で謝罪声明を出した。

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 徳島は27日土曜日に行われた明治安田生命J1リーグ第37節の試合で湘南と対戦。敗れればJ2降格決定の可能性もある状況だったが、アウェイで1-0の大きな勝利を収めて最終節に残留の望みを繋いだ。

 だが声明によれば、この試合で行われた湘南の「厳粛なセレモニー中」に、徳島のサポーターがJリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドラインに抵触するとともに、「あまりにも敬意を欠いた不適切な発言」を行ったとのことだ。

 本事象は「クラブとして見過ごすことの出来ない行為」であるとして厳しく非難。現在行為者の特定を行っており、特定されれば行為者に対して「厳正な対応」を取ると説明している。

 徳島は湘南側の関係者やファン・サポーターに向け、「今回の事象により多くの皆さまに、多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪を行っている。

【了】

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