【写真:Getty Images】
京都サンガは2021シーズンのJ2で2位となり、来季は12年ぶりにJ1の舞台に戻ってくることとなった。今季から指揮を執るチョウ・キジェ監督の下、多くの新戦力が活躍している。中でも、ガイナーレ鳥取から加入した三沢直人は、強烈なゴールで存在感を放っていた。
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ゴールが生まれたのはSC相模原と対戦した今季のJ2開幕節。京都は83分にCKから先制すると、直後に三沢が追加点を決める。ゴール正面でパスを受けた三沢は、フリーであることを確認すると、右に持ち出して利き足を振り抜く。ゴール左隅に飛んだボールにGKは懸命に手を伸ばしたが、GKの手に当たったボールはゴールに吸い込まれた。
専修大学を経て、YSCC横浜、鳥取とJ3でプレーしてきた三沢にとっては、J2初出場となったこの試合で印象的なゴールを決めた。先発起用された6月のツエーゲン金沢戦でもミドルシュートを決めている。今季は途中出場が多い中で38試合4得点という数字を残した。J1の舞台でもその右足から放たれる一撃を見ることができるのだろうか。