横浜FCは22日、元日本代表MF中村俊輔と2022シーズンの契約を更新したことを発表した。

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　中村は現在43歳であり、来年6月には44歳。1997年に横浜マリノスでJリーグデビューを飾って以来、プロサッカー選手として26年目のシーズンを迎えることになる。

　欧州でも活躍して横浜FMに復帰したあと、ジュビロ磐田を経て2019シーズン途中に当時J2の横浜FCへ移籍。チームとともにJ1復帰を果たし、2020シーズンにはリーグ戦10試合、2021シーズンには12試合に出場していた。

　2021シーズンのJ1最終節に出場した時点で43歳5ヶ月10日であり、チームメートのFW三浦知良（カズ）および元北海道コンサドーレ札幌の中山雅史氏に次ぐリーグ歴代3位の年長記録。来季は再び横浜FCのJ1復帰に向けて戦い続けることになった。

【了】