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マンガみたい…。ジュビロ磐田MFのゴールが鮮やか。究極のダイレクトプレーに相手は成す術なし

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



 ジュビロ磐田は明治安田生命J2リーグを制し、3年ぶりのJ1復帰を決めた。8得点6アシストをマークした鈴木雄斗は昇格に貢献した1人。5月にはマンガを見ているかのようなゴールを決めて注目を集めていた。

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 衝撃的なゴールが生まれたのは、第15節の東京ヴェルディ戦。磐田は敵陣右サイドでFKを得ると、遠藤保仁がゴール前にボールを送る。相手選手が跳ね返したところを伊藤洋輝が左足で振り抜くと、ボールは反対サイドへ。これに鈴木が左足を振り抜いてゴールを決めた。

 ゴール前を横断する連続ボレーに、相手選手も成す術なし。鋭い伊藤のパスはフリーの鈴木の下へ正確に届いており、鈴木のシュートもGKの届かないニアを打ち抜いている。今季から磐田でプレーする鈴木にとってはこれが今季初ゴールとなった。

 22日にはジュビロ磐田が来季の契約を更新したことを発表している。J2優勝に貢献した鈴木は、3年ぶりのJ1でどのようなプレーを見せるのだろうか。

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