イングランドのトップリーグを史上最多となる20回制覇しているマンチェスター・ユナイテッド。2006/07シーズンからの3連覇を含め、21世紀だけで7度プレミアリーグのトロフィーを掲げている。こうした輝かしい成績を残しているイングランドの名門では、これまで多くのレジェンドたちが活躍してきた。今回は、21世紀以降に在籍した選手の中から厳選した5人の伝説の英雄を紹介する。(在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参考)。


歴代最多得点のオールラウンダー

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【写真:Getty Images】

FW:ウェイン・ルーニー(元イングランド代表)
生年月日:1985年10月24日
在籍期間:2004年8月~2017年7月
通算成績 :559試合253得点146アシスト
主な獲得タイトル:プレミアリーグ(5回)、UEFAチャンピオンズリーグ(1回)、UEFAヨーロッパリーグ(1回)、リーグカップ(3回)、FAカップ(1回)、コミュニティ・シールド(4回)、FIFAクラブワールドカップ(1回)


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 21世紀にマンチェスター・ユナイテッドで最も長い期間、エースナンバーの背番号10を着用していたのがウェイン・ルーニーだ。04年夏から17年夏までの13シーズンで記録した公式戦通算得点数は「253」であり、これはクラブ歴代1位の記録である。また、2014/15シーズンからラストシーズンとなった2016/17シーズンの3年間は主将を務めていた。

 18歳でエバートンからユナイテッドへと移籍してきた若者は、デビュー戦となったUEFAチャンピオンズリーグ(CL)フェネルバフチェ戦で3ゴール1アシストの衝撃的なデビューを飾った。加入初年度の2004/05シーズンから2年続けてPFA年間最優秀若手選手賞にも選出され、2006/07シーズンからはプレミアリーグ3連覇を成し遂げている。

 背番号を10へと変更した2007/08シーズンは、プレミアリーグとCLの二冠を達成。キャリアを通じてプレミアリーグ得点王のタイトルには恵まれなかったが、2011/12シーズンには自己最多の27ゴールを記録している。また、年齢を重ねるごとにプレーは円熟味を増し、ユナイテッドでの晩年はボランチでも試合に出場。ゲーリー・リネカーが「彼はゴールスコアラーというだけじゃない。オールラウンドに素晴らしい」という言葉を残した通り、抜群の上手さでユナイテッドサポーターを虜にした。

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