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南野拓実、リバプールでの序列はどう変わる? ゴールでアピール成功も、新加入WGが与える影響【分析コラム】

シリーズ:分析コラム text by 安洋一郎 photo by Getty Images

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FAカップ4回戦リバプール対カーディフが現地時間6日に行われ、3-1でホームチームが勝利している。公式戦で4試合ぶりに先発メンバーに名を連ねた南野拓実は68分にこの試合2点目となるゴールを決めただけでなく、先制点の起点となるファウルを獲得するなど存在感をみせた。(文:安洋一郎)

要所で持ち味を発揮した南野

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【写真:Getty Images】

 現地時間6日、およそ2週間のインターナショナルマッチウィークが明け、プレミアリーグで2位のリバプールとチャンピオンシップ(2部)で20位のカーディフがFAカップ4回戦で対戦した。

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 アフリカネーションズカップに出場しているモハメド・サラーとサディオ・マネがこの試合を欠場。これに加えサラー不在時に右WGで先発出場していたアレックス・オックスレイド=チェンバレンが新型コロナウイルスの陽性となったことも影響し、南野拓実に先発の機会が訪れた。

 試合は前半からリバプールが80%近くボールを支配したが、5-3-2で後ろに重心を置くカーディフの守備に苦戦した。背後へのスペース消しつつ中央も固めるカーディフの守備陣を崩し切ることができず、前半の枠内シュートはディオゴ・ジョタの1本のみに留まっていた。

 南野は前半の半分を過ぎるころまでに大外でボールを受ける機会が何度かあったが、カットインで内側に切り込むサラーとは異なり、そのエリアでのプレー選択肢が少なく、序盤はほとんど試合に関与することができなかった。

 だが、前半の半分を過ぎたころからはハーフスペース付近に立ち位置を変更したことで、ボールに関わる頻度が大幅に増えた。34分にはジョタとのワンツーでペナルティエリアに侵入し、決定機を演出。狭いエリアで味方との連係から崩すという南野の得意な形も生まれた。

 そして後半には南野の活躍から2得点が生まれる。

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