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浦和レッズが6発大勝。松尾佑介2得点などゴールラッシュで首位通過にも望み【ACL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アジアサッカー・AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 最新ニュース

浦和レッズ
【写真:Getty Images】



浦和レッズが6ゴールで大勝

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージF組第5節の浦和レッズ対ライオン・シティ・セイラーズ(シンガポール)戦が27日に行われ、浦和が6-0で勝利を収めた。


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【浦和レッズ 6-0 ライオン・シティ・セイラーズ ACLグループF第5節】

 第3節、第4節では大邱FC(韓国)に対して無得点で1分け1敗と負け越し、勝ち点でも並ばれてしまった浦和。ライオン・シティも浦和、大邱と同じく勝ち点7を獲得し、3チームが突破を争う状況となっていた。

 前回の対戦で4-1の勝利を収めたライオン・シティに対し、浦和は序盤から圧倒。前半14分にはダヴィド・モーベルグからのスルーパスを受けた馬渡和彰がエリア右からシュートを放つと、GKが正面へのボールをキャッチしきれず先制ゴールとなった。

 その後もボールを支配する浦和が一方的に攻勢。立て続けにチャンスを生み出し、39分にはアレックス・シャルクがエリア手前から強烈な右足シュートを突き刺して追加点を奪った。

 後半も浦和が立ち上がりからゴールを重ねていく。48分には小泉佳穂のクロスに合わせたダヴィド・モーベルグのヘディングで3点目。その4分後には関根貴大のスルーパスで抜け出した小泉が強烈な左足シュートで4点目を突き刺した。

 62分にも再び関根のスルーパスから、松尾佑介がGKとの1対1を沈めて5-0。終了間際にも松尾が6点目でゴールラッシュを締めくくり、大邱の結果次第ではあるがグループ首位通過にもチャンスを残した。

【得点者】
14分 1-0 馬渡和彰(浦和)
39分 2-0 アレックス・シャルク(浦和)
48分 3-0 ダヴィド・モーベルグ(浦和)
52分 4-0 小泉佳穂(浦和)
62分 5-0 松尾佑介(浦和)
90分 6-0 松尾佑介(浦和)

【了】

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