怪物だらけ…オランダ代表、歴代ストライカーの系譜。悲しい…”史上最高のストライカー”が不運にも…

2022年05月15日(日)13時30分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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オランダのサッカーには、4-3-3のシステムに代表されるような攻撃サッカーのDNAが受け継がれている。そして各年代に、華麗な攻撃をゴールで彩ることを宿命づけられた優秀なエースたちがいた。ワールドカップの舞台でも輝きを放ち、それぞれの時代で世界のトップクラスを走ってきたオランダ代表のエースストライカーたちの系譜を振り返る。

イタリアW杯(1990)

マルコ・ファン・バステン
【写真:Getty Images】



マルコ・ファン・バステン
生年月日:1964年10月31日
個人成績(1990):4試合出場/0得点2アシスト

 1986年のメキシコ大会はプレーオフの末に本大会出場を逃し、1990年のイタリア大会で初めてワールドカップのピッチに立ったが、無得点に終わった。オランダ代表もベスト16敗退となり、これがファン・バステンにとって唯一のワールドカップ出場となってしまった。

 アヤックスとミランで一時代を築き、1988年、1989年、1992年とバロンドールを3度獲得。ミラン時代にはルート・フリットやフランク・ライカールトとともに“オランダトリオ”として名を馳せ、セリエA無敗優勝や2度のUEFAチャンピオンズカップ(現チャンピオンズリーグ)制覇も経験した。ただ、クラブや個人レベルで数々の栄冠を手にしてきた一方で、オランダ代表ではEURO1988優勝のみとタイトルに恵まれなかった。

 1994年のアメリカワールドカップでも活躍が期待されたものの、大会1年前のチャンピオンズリーグ決勝で負った怪我が癒えず、復帰できないまま現役を引退することになる。

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