怪物だらけ…オランダ代表、歴代ストライカーの系譜。悲しい…”史上最高のストライカー”が不運にも…

2022年05月15日(日)13時30分配信

シリーズ:編集部フォーカス
text by 編集部 photo Getty Images
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アメリカW杯(1994)&フランスW杯(1998)

デニス・ベルカンプ
【写真:Getty Images】



デニス・ベルカンプ
生年月日:1969年5月10日
個人成績(1994):5試合出場/3得点1アシスト
個人成績(1998):7試合出場/3得点3アシスト

 純粋なストライカーではなくセカンドトップに近いタイプだが、1990年代のオランダ代表を語るうえでベルカンプは外せない。

 アヤックスで1990/91シーズンから3年連続で得点王を獲得し、リーグ優勝やUEFAカップ(現ヨーロッパリーグ)制覇も経験。1990年イタリアワールドカップ直後にオランダ代表デビューも果たしていた。

 自身初のワールドカップとなった1994年アメリカ大会は、セリエAに馴染めず苦しんでいたインテルでの1年目が終わったタイミングだった。しかし、クラブでの不振が嘘のような活躍を披露し、オランダ代表のベスト8進出に貢献。個人としても3得点を挙げた。

 1998年のフランスワールドカップでは、後ろからのロングボールを超人的なタッチでコントロールし、DFをかわして決めた芸術的なゴールは今でもベルカンプの代名詞的に語られる。同大会では準々決勝のアルゼンチン代表戦でのこのゴールも含めて3得点を挙げるだけでなく、3アシストも記録。オランダ代表は準決勝まで進出した。

 EURO2000限りで代表からは引退し、2005/06シーズンを最後にアーセナルでスパイクを脱いだ。

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