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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング25~28位。ピーク時約20億円の大スターは?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

25位:長友佑都(FC東京)

長友佑都
【写真:Getty Images】


生年月日:1986年9月12日
市場価値:70万ユーロ(約9600万円)
2021リーグ戦成績:10試合0得点0アシスト
日本代表通算成績:134試合4得点28アシスト

 2007年にFC東京に加入してプロキャリアを始めた長友佑都は、日本サッカー史に残るレジェンドであることは間違いない。2010年夏にイタリアのチェゼーナへ移籍すると、その半年後に名門インテルへ。熾烈なポジション争いを経験したのち、2018年冬にトルコのガラタサライへ移籍した。2020年夏から1年間をフランスのマルセイユでプレーし、昨年9月にFC東京に復帰している。

 長友のA代表デビューは2008年。それ以降、国際Aマッチ134試合に出場している。近年はパフォーマンスを酷評されることもあるが、勝負所でのふんばりは世界の第一線で戦ってきた長友ならではのものであり、森保一監督の信頼も厚い。

 市場価値の推移は、もちろん右肩下がり。ピークはインテル時代の2014年で、一時は1400万ユーロ(約19億4200万円)まで上昇した。現在35歳。キャリアの晩年であることを考えればこの傾向は避けられないが、自身4度目のワールドカップでもう一花咲かせてくれることに期待だ。

【了】

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