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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング25~28位。ピーク時約20億円の大スターは?

シリーズ:日本代表市場価値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

27位:権田修一(清水エスパルス)

権田修一
【写真:Getty Images】


生年月日:1989年3月3日
市場価値:50万ユーロ(約6900万円)
2021リーグ戦成績:38試合54失点
日本代表通算成績:31試合13失点

 日本代表の正守護神である権田修一は、2007年にFC東京のトップチームに昇格。3年目に定位置を確保すると、鋭い反応を武器に好守を連発した。国外挑戦の意識は強く、イタリアのベローナで練習に参加したり、2016年にはオーストリア3部のSVホルンへの期限付き移籍も経験。2017年にはサガン鳥栖でJ復帰を果たしたが、2019年にはポルトガルのポルティモネンセに渡り、再びヨーロッパを経験した。2021年からは清水エスパルスでゴールを守っている。

 U-17から日本代表としてゴールを守ってきた権田は2010年にA代表入り。川島永嗣の控えとしてベンチに座る期間が長かったが、長く代表に呼ばれ続け、カタールワールドカップのアジア予選では正守護神を任された。

 市場価値の推移は、2015年のFC東京時代がピークで125万ユーロ(約1億7300万円)。その後、SVホルンへ移籍したタイミングで測定不能となり、一度市場価値はゼロまで下がった。サガン鳥栖時代に再び100万ユーロ(約1億3800万円)まで上昇させたが、ポルティモネンセで30万ユーロ(約4200万円)まで下落。現在は少し盛り返して50万ユーロ(約6900万円)となっている。

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