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アルゼンチン代表って誰がいるの? 現在のスタメン&フォーメーションは? メッシ率いる南米を制した最強軍団

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

CB

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【写真:Getty Images】

クリスティアン・ロメロ(トッテナム/イングランド)
生年月日:1998年4月27日
アルゼンチン代表成績:11試合1得点0アシスト

ヘルマン・ペセージャ(ベティス/スペイン)
生年月日:1991年1月27日
アルゼンチン代表成績:30試合2得点0アシスト

マルコス・セネシ(フェイエノールト/オランダ)
生年月日:1997年5月10日
アルゼンチン代表成績:1試合0得点0アシスト

ニコラス・オタメンディ(ベンフィカ/ポルトガル)
生年月日:1988年2月12日
アルゼンチン代表成績:90試合4得点2アシスト

リサンドロ・マルティネス(アヤックス/オランダ)
生年月日:1998年1月18日
アルゼンチン代表成績:7試合0得点0アシスト

ネウエン・ペレス(ウディネーゼ/イタリア)
生年月日:2000年6月24日
アルゼンチン代表成績:0試合0得点0アシスト

 CBの一人目はこれまでに2つのFIFAワールドカップを経験している、ニコラス・オタメンディだ。FIFAカタールワールドカップ・南米予選では、DFラインを統率し、南米予選の無敗突破に貢献した。そしてオタメンディとコンビを組むのは、クリスティアン・ロメロになるだろう。今季ローンで移籍したトッテナムでは、負傷に苦しんだにも関わらず、ほとんどの試合にフル出場した。

 アルゼンチン代表のCBには候補者がひしめく。イタリア代表からも声が掛かっていたマルコス・セネシはアルゼンチン代表を選択し、フィナリッシマ2022でアルゼンチン代表に初招集された。その他にもベテランのヘルマン・ペセージャや、若手のネウエン・ペレスなどがベンチに控えている。南米予選序盤で活躍したルーカス・マルティネス・クアルタは今回の招集から外れることとなった。

SB

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【写真:Getty Images】

ゴンサロ・モンティエル(セビージャ/スペイン)
生年月日:1997年1月1日
アルゼンチン代表成績:17試合0得点0アシスト

マルコス・アクーニャ(セビージャ/スペイン)
生年月日:1991年10月28日
アルゼンチン代表成績:42試合0得点5アシスト

ナウエル・モリーナ(ウディネーゼ/イタリア)
生年月日:1998年4月6日
アルゼンチン代表成績:17試合2得点0アシスト

フアン・フォイス(ビジャレアル/スペイン)
生年月日:1998年1月12日
アルゼンチン代表成績:15試合0得点0アシスト

ニコラス・タグリアフィコ(アヤックス/オランダ)
生年月日:1992年8月31日
アルゼンチン代表成績:40試合0得点0アシスト

 RSBには若手選手3名がポジションを奪い合うことになる。FIFAカタールワールドカップ・南米予選の前半ではゴンサロ・モンティエルがプレーしていたが、2021年6月に開催されたコパ・アメリカ2021を機に、ナウエル・モリーナが台頭。南米予選第7節以降はこのモリーナが右のサイドバックに定着した。そしてこの2人の控えに回っているのが24歳のフアン・フォイスだ。現段階ではまだ出場機会には恵まれていないが、今後の活躍に期待が持てる選手の一人だ。

 一方で左にはニコラス・タグリアフィコと、マルコス・アクーニャの2人がポジションを争うこととなる。2021年以降は互いに同程度の試合数をこなしており、リオネル・スカローニ監督はどちらにも信頼を置いている。2022年3月にアクーニャが負傷したことにより、直近の数試合ではタグリアフィコがスタメン起用されている。

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