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FC琉球が新監督発表。アトレティコB監督、バレンシアヘッドコーチなど務めたナチョ・フェルナンデス氏

text by 編集部

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J2最下位と苦戦中の琉球

 J2のFC琉球は12日、トップチームの新監督にスペイン出身のナチョ・フェルナンデス氏が就任することを発表した。



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 琉球は今季J2で現在最下位に低迷。今月6日付で喜名哲裕前監督を解任し、暫定的に倉貫一毅ヘッドコーチが監督としてチームを率いていた。

 ナチョ・フェルナンデス氏は1973年生まれで現在49歳。過去にはホセ・ボルダラス監督の右腕としてスペイン2部アラベスや1部ヘタフェなどでヘッドコーチを務めた。ヘタフェではボルダラス監督がベンチ入り禁止処分を受けた際にバルセロナ戦などラ・リーガの2試合で指揮を執ったこともある。

 2019年から2021年まではアトレティコ・マドリードのBチームを監督として指揮。2021/22シーズンには、バレンシアの監督に就任したボルダラス監督の招きを受けて再び同監督の下でヘッドコーチを務めた。

「これからエキサイティングな挑戦に立ち向かい、私の仕事でこのクラブが在るべき場所に辿り着くようにする事を約束します」「日々ハードワークする事、そしてチームとして大胆に戦う事を、私はここに誓います。バモス!琉球!」とフェルナンデス新監督は就任に際してコメントを述べている。

【了】

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