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【前半速報】サッカー日本代表、枠内シュート0本で攻撃停滞。チュニジア代表の組織的守備に大苦戦【キリンカップサッカー2022】

text by 編集部 photo by Getty Images

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鎌田大地
【写真:Getty Images】



サッカー日本代表、チュニジア代表戦の前半が終了

【日本 0-0 チュニジア キリンカップサッカー2022】

 キリンカップサッカー2022の決勝戦が14日に行われ、サッカー日本代表はチュニジア代表と対戦している。



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 6月シリーズの4試合目、最後の一戦は勝って終わりたいところ。日本代表はGKにシュミット・ダニエル、ディフェンスラインに右から長友佑都、板倉滉、吉田麻也、伊藤洋輝が先発起用された。さらに中盤アンカーは4試合連続先発の遠藤航、インサイドハーフに原口元気と鎌田大地が入り、3トップは伊東純也、南野拓実、浅野拓磨という構成になった。

 最初にビッグチャンスを作ったのはチュニジアだった。4分、ショートコーナーの流れからMFモハメド・アリ・ベン・ロムダンがクロスを上げると、MFフェルジャニ・サシがヘディングで合わせる。しかし、シュートは惜しくもゴールの外れて先制点にはならなかった。

 その後は日本がボールを握る時間帯が長くなるものの、なかなか相手の守備ブロックに侵入することができず攻めあぐねる。ほとんどシュートシーンを作らせてもらえず、35分に伊東のクロスから生まれた絶好機では鎌田が空振りしてしまい、チャンスを生かせなかった。

 42分には板倉のロングパスに南野が抜け出してシュートを放ち、ようやくゴールネットを揺らすも、オフサイドの判定で得点は認められず。結局、日本は枠内シュートを1本も記録することができないまま無得点で前半を終えることとなった。

【得点者】
なし

【了】

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