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「フィジカルが強い相手だったので」。長友佑都、サッカー日本代表完敗に反省と危機感【キリンカップサッカー2022】

text by 編集部 photo by Getty Images

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長友佑都
【写真:Getty Images】



キリンカップ決勝でチュニジアに完敗

 キリンカップサッカー2022決勝の日本代表対チュニジア代表戦が14日に行われ、日本は0-3の敗戦で優勝を逃す結果に終わった。DF長友佑都が試合を振り返ってコメントしている。



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【日本 0-3 チュニジア キリンカップサッカー2022】

 前半は鎌田大地の決定機や南野拓実のゴール取り消しなどもあったが無得点で折り返した森保ジャパン。後半にはミスから重ねた失点を取り返すことができず、ホームで手痛い敗戦を喫する結果となってしまった。

「局面だったり球際で勝たなければ。相手もフィジカルが強い相手だったので。そこは意識して入りました」と、右サイドバックのポジションで先発した長友は試合後に語った。

「自分たちの実力だと思います。自分自身もまだまだやらないと厳しいなと思っていますし。ちょっとしたミスが失点に繋がってしまう。そのミスを自分もチームとしてもカバーできなかった。そこは反省したいと思います」

 11月のカタールワールドカップに向けて、改めて大きな課題を突きつけられた一戦となった。「個人個人がレベルアップしないとワールドカップの舞台で勝ち上がれない。もう高い意識でやるしかないと思います」と長友は5ヶ月後に迫る大会へ目を向けている。

【了】

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