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日本代表 2年前

最高額は誰だ! サッカーU-21日本代表市場価値一覧。低すぎな選手も!? パリ五輪を目指し日本の未来を背負う逸材たち

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by 2022 Asian Football Confederation (AFC)

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U-21日本代表
【写真:2022 Asian Football Confederation (AFC)】


鈴木唯人(すずき・ゆいと)
生年月日:2001年10月25日(20歳)
所属クラブ:清水エスパルス
市場価値:50万ユーロ(約7000万円)

藤尾翔太(ふじお・しょうた)
生年月日:2001年5月2日(21歳)
所属クラブ: 徳島ヴォルティス
市場価値:45万ユーロ(約6300万円)

細谷真大(ほそや・まお)
生年月日:2001年9月7日(20歳)
所属クラブ:柏レイソル
市場価値:25万ユーロ(約3500万円)

中島大嘉(なかしま・たいか)
生年月日:2002年6月8日(20歳)
所属クラブ:北海道コンサドーレ札幌
市場価値:7万5000ユーロ(約1050万円)

 U-23アジアカップの準々決勝・韓国代表戦で直接フリーキックを含め2得点を挙げた鈴木唯人は、これから市場価値爆上げ間違いなしの逸材だ。高い推進力と豊富なフィニッシュパターンを持つアタッカーとしてJリーグで最も注目されるブレイク候補の1人で、今年1月には日本代表候補にも選出された。

 細谷真大や中島大嘉は、おそらく多くのサッカーファンが「安すぎ」と感じるのではないだろうか。柏レイソルでエース格に成長し、J1リーグ戦で6得点3アシストを記録している細谷はパリ五輪世代でもエースストライカー候補として期待される。

 北海道コンサドーレ札幌で出場機会を増やしている中島は、YBCルヴァンカップのグループステージで4得点を挙げて、急激に評価を高めている。ハードワークを怠らず、迫力ある空中戦やゴールへの突進力で存在感を発揮するスケールの大きなストライカーは、まだ世界に見つかっていないだけだ。

【了】

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