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ジュビロ磐田FW大津祐樹が突発性難聴。「左耳からの音はほぼ聞こえない状態」

text by 編集部 photo by Getty Images

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大津祐樹
【写真:Getty Images】



今季J1で16試合出場3得点、復帰は未定

 J1のジュビロ磐田は21日、同クラブに所属する元日本代表FW大津祐樹が「突発性難聴」と診断されたことを発表した。



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 クラブの発表によれば大津は耳の不調を訴えて医療機関で診察を受けた結果、突発性難聴と診断されたとのこと。現在は医療機関にて検査治療を受けており、トレーニングへの復帰時期は未定とされている。

 また、大津自身も公式SNSアカウントで病状についての報告を行った。今月14日に左耳に違和感を感じて診断を受け、8日間入院して初期治療を終えた段階とのことだ。「左耳からの音はほぼ聞こえない状態」だと説明している。

「前兆がなく突然のことで正直かなり驚きました」と大津。報告を行うかどうかは迷ったが「オープンにすることで、同じ病気である方や違う病気と闘っている方、僕自身がプレーに復帰したり、ちゃんと生活できることでお互いに勇気づけあえること。そして普段から応援していただいてる方たちには真実を伝えたいと思い報告させていただくことにしました」と綴っている。

 現在32歳の大津は昨季から磐田に加入してJ2優勝およびJ1復帰に貢献。今季のJ1では開幕から第16節まで全試合に出場(先発8回)し、第3節京都サンガF.C.で1ゴール、第10節名古屋グランパス戦では2ゴールの活躍で合計3得点を記録していた。

【了】

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