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最高額は誰だ! サッカー海外日本人市場価値ランキング21~25位。今季全試合に出場したストライカー、日本代表キャプテンの順位は?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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100億円を超える移籍金(契約解除金)も珍しくなくなった今日のサッカー界で市場価値の高いサッカー選手は誰なのか。今回フットボールチャンネル編集部は、データサイト『transfermarkt』が算出した海外でプレーする日本人選手の市場価値ランキングを紹介する。※市場価値、成績は6月23日時点。価格が並んだ場合の順位はサイトに準拠


25位:中村敬斗(LASKリンツ/オーストリア)

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【写真:Getty Images】

生年月日:2000年7月28日
市場価値:150万ユーロ(約1.8億円)
21/22リーグ戦成績:22試合6得点1アシスト


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 2018年に17歳という若さでガンバ大阪に加入した中村敬斗は、開幕戦から継続的に出場機会を掴んだ。在籍1年半で公式戦8ゴールを決めるなど10代の選手では飛びぬけた活躍を披露し、19年夏にトウェンテへと期限付き移籍している。

 トウェンテでは開幕戦から2試合連続でゴールを記録する活躍を披露したが、同シーズン終盤の新型コロナウイルス感染拡大の影響で退団が決定。2020/21シーズン前半のシント=トロイデンへの期限付き移籍は失敗に終わったが、後半戦に移籍したオーストリア2部リーグに所属するジュニアーズで結果を残したことで、21年夏に完全移籍という形で同国の強豪LASKに加入した。

 トウェンテ時代に中村の市場価値は90万ユーロ(約1.1億円)を記録するが、その後は結果を残すことができなかったことから21年5月には22.5万ユーロ(約2700万円)まで下落を余儀なくされた。それでも今季のLASKでの活躍で再び価値は高まっており、現在は自己最高額の150万ユーロ(約1.8億円)まで上昇している。

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