消えた逸材…。レアル・マドリードで神童と呼ばれた5人の今。欧州王者に輝いたストライカー、偉大なる父を持ったフランスの才能も

2022年07月15日(金)6時00分配信

シリーズ:かつての逸材は今
text by 編集部 photo Getty Images
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 若くして才能を披露して高く評価された選手が、そのままスター選手として活躍し続ける保証はない。怪我やプレッシャーに苦しみコンディションを落とす選手がいれば、ピッチ外での問題で活躍の場を失っていく選手も多い。今回はレアル・マドリードで大きな期待を背負いながらも、大舞台から姿を消した5人の選手の今を紹介する。(在籍期間、通算成績は『transfermarkt』を参照)


ヘセ・ロドリゲス(アンカラギュジュ)

Jese Rodriguez
【写真:Getty Images】

生年月日:1993年2月26日
在籍期間:2013年7月~2016年8月
レアル・マドリード通算成績:94試合18得点15アシスト


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 ユースチームやBチームでゴールを量産し、生え抜きスター候補として期待は大きかったFWヘセ。トップチームでも一定の結果は残したが主力定着には至らず、その後は苦しいキャリアを過ごすことになった。

 ヘセは14歳でマドリー下部組織に加入し、フベニールA(U-19)ではシーズン17ゴールと活躍。順調にカスティージャ(Bチーム)へと昇格し、2012/13シーズンにはセグンダ・ディビシオン(2部)で得点ランキング2位となる22ゴールを叩き出した。
 
 その前年にトップチームにもすでにデビューしており、2013/14シーズンからは正式に昇格。だが“BBC”と呼ばれて全盛期にあったクリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ガレス・ベイルの壁はあまりにも高く厚かった。要所要所で貢献は見せながらも、やはりレギュラーに割って入ることはできず、2016年にはパリ・サンジェルマン(PSG)への移籍を選ぶことになった。
 
 PSGではほとんど出場機会を得ることができず、スペインやイングランド、ポルトガルへとレンタルを繰り返すことになる。2021/22シーズンを過ごしたセグンダのラス・パルマスでは9シーズンぶりの二桁得点と小さな復活を果たし、新シーズンからはトルコ1部昇格組のアンカラギュジュへ移籍することが決まっている。

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