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【前半速報】サッカー日本代表、主導権握るも無得点。小池龍太ら4人がデビュー、中国代表の堅い守備に苦戦【E-1サッカー選手権2022】

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



サッカー日本代表、中国代表と対戦

【日本 0-0 中国 E-1サッカー選手権2022】

 EAFF E-1サッカー選手権決勝大会の第2戦が24日に行われ、サッカー日本代表は中国代表と対戦している。



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 19日の香港代表戦に6-0で大勝している日本代表は、その試合からスタメンを全員変更。DF荒木隼人、DF小池龍太、MF野津田岳人、FW細谷真大の4人が日本代表デビューを飾り、11人のうち5人をサンフレッチェ広島所属の選手が占める構成となった。

 一方、23歳以下の選手を軸に戦っている中国代表は5バックで守りを固める。それでも日本代表はボール支配率を上げて主導権を握り、積極的にゴールを狙っていく。日本代表初スタメンのMF脇坂泰斗やFW宮市亮が特にアグレッシブな姿勢を見せた。

 ところがなかなかゴールネットを揺らすには至らない。枠内シュートも複数放ちながら、日本は相手ゴール前での精度やコンビネーションの質を欠いた。また、宮市やMF森島司らが何度か強烈なタッグを食らうなど、中国の“らしさ”に苦しめられる場面もあった。

 44分には森島が右の宮市からのクロスに頭で合わせてゴールを狙うも、シュートはGKの正面に飛んでしまった。前半は中国代表の粘り強い守備を崩しきれず、日本代表のゴールはなし。0-0のまま後半へ向かうこととなった。

【得点者】
なし

【了】

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