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Jリーグ 2年前

救世主は誰だ! 異国からやってきた新外国人選手10人。韓国で大活躍のFW、フィジカル強力なアフリカ出身FWも

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FW:ブレッシング・エレケ(ナイジェリア)


【写真:Getty Images】


生年月日:1996年3月5日(26歳)
昨季リーグ戦成績:24試合出場/7得点1アシスト
移籍先:ベールスホット(ベルギー)→鹿島アントラーズ

 鹿島アントラーズの新戦力であるブレッシング・エレケは、ナイジェリア人。同クラブにとって、ブラジル、韓国以外の国からの外国人選手は初めてだ。

 エレケはベルギーのベールスホットから加入だが、昨季はトルコのゲンチレルビルリイに期限付き移籍で加わり、24試合で7ゴールを挙げた。画面越しにも分かるほどの大柄で、クラブによると、身長190cmで体重は88kg。前線に迫力をもたらすことは間違いなさそうだ。

 エレケはベールスホットの前に所属していたスイスのルツェルン時代に、レネ・ヴァイラー監督の指導を受けていた。その縁で鹿島が獲得を決めた形だが、移籍決定の4日後に指揮官が退任。岩政大樹新監督のもとで、どのような形で起用されるかも注目される。

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