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浦和レッズがACL準決勝へ!またもゴールラッシュで3度目のアジア制覇へ前進【ACL】

text by 編集部 photo by Getty Images

アジアサッカー・AFCチャンピオンズリーグ(ACL) 最新ニュース


【写真:Getty Images】



ダヴィド・モーベルグ先制弾を皮切りに4発

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の浦和レッズ対パトゥム・ユナイテッド(タイ)戦が22日に行われ、浦和が4-0の勝利を収めた。


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【浦和レッズ 4-0 パトゥム・ユナイテッド ACL準々決勝】

 ラウンド16ではマレーシアのジョホール・ダルル・タクジムに5-0と大勝を飾って8強進出を果たした浦和。中2日の過密日程ながらもメンバーはほぼ入れ替えず、関根貴大の先発が唯一の変更となった。

 キックオフからわずか50秒、浦和はエリア右に抜け出した松尾佑介のシュートでネットを揺らしたが、VARによるハンド判定でゴール取り消し。25分にも関根がゴールに突き刺したシュートがオフサイドで無得点とされてしまった。

 それでも慌てず攻め続けた浦和は、32分に三度目の正直。関根のパスを受けたダヴィド・モーベルグがエリア左に侵入したところから強烈な左足シュートでGKの手を弾いて先制点を突き刺した。

 さらに42分、左CKから岩尾憲が右足で上げたクロスに岩波拓也が飛び込み、ニアサイドでバックヘッド気味に合わせてゴールへ流し込む。浦和が前半のうちに2点のリードを奪って折り返した。

 後半も浦和の優位は動かず、65分には小泉佳穂、72分には交代出場の明本考浩も決めて計4得点で快勝。ヴィッセル神戸を破った韓国王者全北現代の待つ準決勝へと駒を進めた。

【得点者】
32分 1-0 ダヴィド・モーベルグ(浦和)
42分 2-0 岩波拓也(浦和)
65分 3-0 小泉佳穂(浦和)
72分 4-0 明本考浩(浦和)

【了】

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