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【写真:Getty Images】



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 サッカー日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2022でアメリカ合衆国代表と対戦する。前日の22日には試合会場となるデュッセルドルフ・アレーナで公式練習を行った。



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 アメリカ代表には欧州でプレーしている選手も多く、メキシコ代表やコスタリカ代表のような同じ北中米カリブ地域のラテン系のチームとは一線を画す。カタールワールドカップのグループステージで日本代表が対戦する相手を考えるとコスタリカ代表やスペイン代表より、ドイツ代表に近いと言えるだろう。

 しかし、日本代表のMF遠藤航は「仮想ドイツというイメージではない。アメリカにどうやって勝てるかを考えてプレーしたい」と語る。チーム内ではすでにワールドカップ初戦のドイツ代表戦に向けたミーティングも始まっているというが、「今からチームとして、ある程度イメージを持つことがメイン」であり、アメリカ代表戦に「対ドイツ」を重ねながら臨むわけではない。

 遠藤は「明日の試合はアメリカ代表がやっているプレーを頭に入れながらプレーして、そこでどう自分たちが優位になるのか、勝ちに持っていけるかにトライしたい」と述べる。その中で出た収穫や課題を、27日のエクアドル代表戦やカタールワールドカップ本大会に向けた準備に反映させていくつもりだ。

「基本的には自分たちがアクションを起こして、自分たちが求めているものを出すというのがメインだと思う。そこはもうやっていくしかない。結果的にどうだったかはやってみないとわからない。

その積み重ねで詳細なディテールの部分が突き詰められていると思うし、そこはずっと最終予選からやってきたこと。何が正解かはというのはなくて、『この試合がこうだったらこう』という話をするだけ。結果論でしかない。そういう話をすることによって、『こういう時にこう』というのがチームとして感覚的にわかってくると思います」

 今月のアメリカ代表戦とエクアドル代表戦はカタールワールドカップ大会前最後の活動ではあるが、完全にグループステージの対戦相手を意識したシミュレーションにするわけではない。日本代表の戦い方のベースとなる部分を再確認しながら、目の前の相手を上回って勝つことによりチームとしての準備を積み上げていくことがワールドカップで成功をつかむための鍵になる。

(取材:元川悦子、文・構成:編集部)

【了】

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