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ドイツメディアが見たサッカー日本代表「フランクフルトの鎌田大地がMOM」「サムライブルーが圧倒」

text by 編集部 photo by Getty Images

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【写真:Getty Images】



ブンデスリーガ勢6人が出場しアメリカ撃破

 サッカー日本代表は23日、キリンチャレンジカップ2022でアメリカ合衆国代表と対戦し、2-0で勝利を収めた。カタールワールドカップで日本代表の初戦の対戦相手となるドイツの各メディアも試合について伝えている。



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【日本 2-0 アメリカ合衆国 キリンチャレンジカップ2022】

 日本代表は前半24分に鎌田大地のゴールで先制すると、終了間際の88分にも交代出場の三笘薫が追加点。アメリカに枠内シュートを許さず、終始優勢に試合を進めて快勝を飾った。

 ドイツメディアでは、ブンデスリーガのフランクフルトでも主力としてプレーする鎌田の活躍に特に注目。「アイントラハト(・フランクフルト)のスター選手が日本を勝利に導いた」とドイツ『シュポルト1』は伝えている。

『キッカー』誌も同様に、「鎌田の力強いパフォーマンスにも助けられ日本がアメリカを撃破」と試合について報道。「フランクフルトの鎌田がマン・オブ・ザ・マッチとなり、サムライブルーの2-0の勝利に重要な役割を果たした」と述べた。

 試合自体については、「(先制後も)サムライブルーは圧倒的なチームであり続けた」「後半も日本が支配」「数多くのチャンスに加えて、アメリカに1本も枠内シュートを打たせなかった」と日本の一方的な内容であったことを強調している。

 ドイツ『スカイ』は「ブンデスリーガ勢の大きな協力もあって日本が勝利」と報道。鎌田のほか遠藤航と吉田麻也が先発、堂安律、伊東洋輝、原口元気が交代出場し、ドイツでプレーする6人が出場したことに触れた。アメリカ側ではボルシア・ドルトムントのFWジョバンニ・レイナが唯一のブンデスリーガ所属選手だった。

【了】

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