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55歳カズが鈴鹿ポイントゲッターズで初ゴール!5年ぶり得点でJFL記録を大幅に更新

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【写真:Getty Images】



42歳二川孝広もゴール

 日本フットボールリーグ(JFL)第27節の試合が30日に各地で開催された。FCティアモ枚方対鈴鹿ポイントゲッターズの試合では、FW三浦知良(カズ)が今季初ゴールを記録している。



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 55歳となった今季も現役を続行し、横浜FCからJFLの鈴鹿へと期限付き移籍したカズ。序盤戦数試合に先発出場したあと不出場の時期が続いたが、9月以降は毎試合に交代で連続出場を続けている。

 今節もチームが2-0でリードした84分から交代で投入されると、直後にPKを獲得。これを自ら決めて今季初、移籍後初となるゴールを突き刺した。

 カズの公式戦での得点は、横浜FCでプレーしていた2017シーズンJ2第3節のザスパクサツ群馬戦で決めて以来約5年半ぶり。55歳246日でのゴールは当然ながらJFLの最年長記録を大幅に更新するものとなった。以前の記録は永井秀樹氏が42歳50日で決めたゴールだった。

 試合は終盤に枚方が1点を返したが鈴鹿が3-1で勝利。枚方は元日本代表MF二川孝広がこちらもJFLで初となるゴールを記録しており、42歳125日でのゴールはカズに次ぐ歴代2位の年長記録となっている。

【了】

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