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上田綺世

現所属クラブ：セルクル・ブルージュ（ベルギー）
生年月日：1998年8月28日
26年W杯開幕時の年齢：27歳

斉藤光毅

現所属クラブ：スパルタ・ロッテルダム（オランダ）
生年月日：2001年8月10日
26年W杯開幕時の年齢：24歳

福田師王

現所属クラブ：神村学園高校
生年月日：2004年4月8日
26年W杯開幕時の年齢：22歳
※23年1月にボルシアMG（ドイツ）へ移籍予定

　現在のサッカー日本代表の前線には前田大然や古橋亨梧、浅野拓磨などスピードを武器とするアタッカーが多くいる。彼らよりも4年後にストライカーとしてプレーの幅を広げていそうなのが、上田綺世だ。

　ゴール前での動き出しやシュート技術を武器にする点取り屋は、27歳で迎える2026年のワールドカップで日本代表のエースストライカー候補筆頭ではないだろうか。もちろん古橋や前田らにも期待したいが、下の世代にも面白い選手が多い。

　今夏ベルギー2部からオランダ1部へステップアップを果たした斉藤光毅は、パリ五輪世代の中心選手。ドリブルでの単独突破もできる小兵ストライカーとして日本代表に新たな風を吹き込んでくれるだろう。そして、2023年1月にJリーグを経ることなくドイツに挑戦する“高校No.1ストライカー”福田師王が大ブレイクすれば、次世代エースとしてワールドカップの舞台に立つことができるかもしれない。