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どこよりも早い2026年W杯・サッカー日本代表メンバー予想! カタール大会よりも人材豊富?

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

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 カタールワールドカップに向けたサッカー日本代表メンバーが11月1日に発表される。それに先立ち、フットボールチャンネル編集部では4年後にアメリカ・カナダ・メキシコの3ヶ国で開催されるワールドカップでの日本代表メンバーを、カタール大会と同じ26人枠の想定で予想してみた(※年齢は2026年6月1日を基準に算出)。



GK


【写真:Getty Images】

鈴木彩艶


現所属クラブ:浦和レッズ
生年月日:2002年8月21日
26年W杯開幕時の年齢:23歳

谷晃生


現所属クラブ:湘南ベルマーレ
生年月日:2000年11月22日
26年W杯開幕時の年齢:25歳

大迫敬介


現所属クラブ:サンフレッチェ広島
生年月日:1999年7月28日
26年W杯開幕時の年齢:26歳

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 現在のサッカー日本代表を支えるシュミット・ダニエルや権田修一、川島永嗣はいずれも30歳を超えており、GK陣は次の4年間で大きく入れ替わる可能性が高いだろう。2021年の東京五輪に出場した谷晃生や大迫敬介、鈴木彩艶はすでにA代表歴を持っており、世代交代の準備は整っている。

 谷や大迫はJ1でレギュラーとして複数年にわたって経験を積み、鈴木彩艶は所属クラブで出番に恵まれていないものの特大のポテンシャルを秘める。彼らと同世代や、2024年のパリ五輪を目指すU-21日本代表には逸材がひしめいており、ベンフィカに所属する小久保玲央ブライアンや柏レイソルの佐々木雅士、ベガルタ仙台の小畑裕馬など今後が楽しみなGKが多い。

 これまでは川島や権田、シュミットの3人が“鉄板”の人選で、それほど入れ替わりの多いポジションではなかった。東京五輪組の3人も決して安泰ではなく、カタールワールドカップ後に先輩たちに取って代われる保証はない。これからの日本代表ではGKの熾烈な競争を見ることができるのではないだろうか。

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