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なぜか…ドイツワールドカップで輝けなかった5人の名手。世界中を裏切ったファンタジスタとは?

シリーズ:ワールドカップで輝けなかった5人の名手 text by 編集部 photo by Getty Images

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FIFAワールドカップにはこれまで数多くの選手が出場してきた。しかし、4年に1度の大舞台で輝きを放つことができる者はほんの一握り。世界の誰もが知る選手でさえ苦労を強いられてしまうことが珍しくない。今回は2006年に開催されたドイツワールドカップで、期待されながらも残念ながら活躍できなかった名手を5人紹介する。


FW:柳沢敦(元日本代表)

1122-柳沢
【写真:Getty Images】

生年月日:1977年5月27日
ドイツワールドカップ:2試合0得点0アシスト


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 鹿島アントラーズでエースとしてチームを牽引し、数々のタイトルをもたらした柳沢敦は、Jリーグで22得点と、鮮烈な活躍を見せた1998年に日本代表デビュー。2000年に行われたシドニーオリンピックでベスト8進出に貢献すると、翌年には日本年間最優秀選手賞を受賞。同年に行われた日韓W杯に挑む23人に選出された。

 グループリーグ全試合に先発出場した柳沢は、第2節のロシア代表戦で決勝点をアシスト。日本初のベスト16進出に貢献した。だが、2003年に移籍したサンプドリアで苦戦。低調なパフォーマンスが続き、日本代表から遠ざかっていった。それでも2005年に行われたアジア最終予選で復帰を果たすと、6月に行われた北朝鮮戦で先制ゴール。W杯出場のかかった大一番で役割を果たした。

 そして、2006年に行われたドイツW杯メンバー23人に選出。活躍が期待されたが、第2節のクロアチア代表戦では決定機にまさかのシュートミス。加地亮からの完璧なクロスを決めきれず、勝利を逃してしまった。次節のブラジル代表戦には出場せず、無得点でもグループリーグ敗退。このシュートミスは当時、日本中で大きな話題と批判の対象となってしまった。

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