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ぜひウチへ! Jリーグに呼びたい世界のW杯戦士5人。サッカー日本代表と対戦した世界的名手も

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

FW:ファマラ・ディエディウ(アランヤスポル/セネガル代表)


【写真:Getty Images】


生年月日:1992年12月15日
今季成績:2試合0得点0アシスト
代表通算成績:25試合11得点2アシスト

 Jリーグクラブにおすすめのストライカーが、アランヤスポルに所属するセネガル代表FWファマラ・ディエディウだ。カタールワールドカップではグループステージ第2戦のカタール戦で先発出場し、1ゴールを決めている。

 192cmの体格と抜群の身体能力を誇るディエディウは空中戦に強く、ボックス内で強烈なヘディングシュートを放つのはもちろん、ポストプレーにも秀でている選手だ。リーグ・ドゥ(フランス2部)のアンジェに所属していたときは21ゴールを決めてリーグ得点王に輝いたが、近年は当時と比較すると得点数は伸び悩んでいる。それでもほぼ確実にシーズン二桁ゴールを決めてくれるのは魅力であり、ゴール以外でも貢献度が見込めるため良いオプションになりそうだ。

 昨季ディエディウはアランヤスポルで11ゴールを決めたが、今季は怪我の影響で出遅れており、復帰後も途中出場と序列は下がっている。この調子で出場機会が限定されれば移籍の可能性も生まれ、Jリーグクラブにも獲得にチャンスが訪れるのではないだろうか。その際に25年夏までの長期契約を締結していることはネックになりそうだが、そもそもフリーで獲得した選手のため移籍金を吊り上げることはなさそうだ。

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