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柏レイソル、歴代最強外国籍選手5人。マラドーナの元相棒、強烈なアフリカンFWまで

シリーズ:歴代最強外国籍選手5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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2023シーズンに30周年を迎えるJリーグでは、これまで世界的なスター選手や素晴らしい素質を持った外国籍選手たちが活躍してきた。その中でも、とくにインパクトを残した人物は誰なのか。今回は、J1リーグ1度の制覇を誇る柏レイソルの歴代最強外国籍選手を5人紹介する。


カレカ(元ブラジル代表)


【写真:Getty Images】

生年月日:1960年10月5日
在籍期間:1993年〜1996年
通算成績:48試合出場/20得点


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 ナポリ時代にディエゴ・マラドーナの相方を務めてセリエAを制した元ブラジル代表ストライカーは、1993年秋に来日。翌1994年は旧JFLで19得点を挙げる活躍でチームをけん引し、柏レイソルを初のJリーグ昇格に導いた。

 クラブにとって初のJリーグとなった1995年も衰えぬ得点力を披露し、10得点で存在感を発揮した。1996年は怪我により大半の試合を欠場し、シーズン最後のホームゲームとなったベルマーレ平塚戦でのゴールを置き土産に柏を退団した。1999年に母国ブラジルで現役引退。ワールドクラスの実力と影響力で、現在につながる柏の基盤を築き上げた功績は大きい。

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