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無駄遣い…。リバプール、給料が高すぎる5人。費用対効果が悪いのは?

シリーズ:給料が高すぎる5人 text by 編集部 photo by Getty Images

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 サッカー選手を評価する指標はさまざま存在しており、そのうちの一つが「年俸」である。だが、ピッチでの働きが必ずしも年俸にあらわれるわけではない。今回はリバプールの選手で、現在のサラリーに見合わない選手をピックアップして紹介する。(年俸は『Salary Sport』、リーグ戦成績は『transfermarkt』を参照)


MF:ジョーダン・ヘンダーソン


【写真:Getty Images】

生年月日:1990年6月17日
年俸:988万ポンド(約14億円)
今季リーグ戦成績:16試合0得点0アシスト


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 ジョーダン・ヘンダーソンのリバプールにおけるこれまでの貢献に疑いはない。それでも、今季はこれまでのように充実したシーズンを過ごしていないことも確かだ。

 2011年にリバプールの一員になったヘンダーソンは、ケガで離脱があった時期を除いてコンスタントに活躍。類い稀なリーダーシップで主将を務め、リバプールを数々の栄光へと導いた。

 しかし、今季は持ち味が発揮できず、パッとしないことが多い。プレミアリーグ第20節のブライトン戦がいい例で、判断が遅く、プレーに正確さを欠き、強度もイマイチだった。結果、リバプールは三笘薫擁するブライトンに0-3で完敗している。

 今季の不振がヘンダーソンの責任というわけではないとしても、チーム4位タイのサラリーを受け取っている。チームの不振に付き合って調子を落とすのではなく、チームをそこから引き上げるリーダーシップを期待したい。

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