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Jリーグ 1年前

Jリーグ最高額のクラブはどこだ? クラブ市場価値ランキング11~15位【2023年最新版】

text by 編集部 photo by Getty Images

12位:清水エスパルス


【写真:Getty Images】


監督:ゼ・リカルド
2022 J1リーグ戦成績:17位(7勝12分15敗)
総市場価値:1398万ユーロ(約16.8億円)
最高額選手:チアゴ・サンタナ

 清水エスパルスは昨季、エースのチアゴ・サンタナがJ1リーグ得点王に輝きながらも17位で終了。失点数がワースト3位の「54」とかなり多く、2015シーズン以来2度目のJ2降格となってしまった。

 そんな清水だが、総市場価値1398万ユーロ(約16.8億円)で12位にランクインした。クラブ内最高額はもちろんチアゴで180万ユーロ(約2.2億円)。次いで90万ユーロ(約1.1億円)のカルリーニョス・ジュニオが2位、80万ユーロ(約9600万円)の松岡大起が3位となっている。

 その他は白崎凌兵が70万ユーロ(約8400万円)、FIFAワールドカップカタール2022に出場した権田修一を含む4選手が60万ユーロ(約7200万円)、乾貴士ら6選手が50万ユーロ(約6000万円)と続いている。総市場価値だけ見ればJ2内ではトップのため、1年でのJ1復帰は間違いないように思えるが、ここまではJ2リーグ戦3試合3分。やや苦戦を強いられているようだが、果たして。

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