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日本代表 2年前

サッカーU-20日本代表、驚異の粘りで輝いたのは? 2度追いつくもPKで散る【U-20イラク戦どこよりも早い採点】

シリーズ:どこよりも早い採点 text by 編集部 photo by 2023 Asian Football Confederation (AFC)

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サッカーU-20日本代表は15日、AFC U-20アジアカップウズベキスタン2023の準決勝でU-20イラク代表と対戦し2-2(PK3-5)で敗北。この試合で冨樫ジャパンのパフォーマンスはどうだったのだろうか。U-20イラク代表戦に出場した選手(出場時間の短い選手は除く)、監督のパフォーマンスをどこよりも早く採点する。


決勝進出はならず


【写真:2023 Asian Football Confederation (AFC)】

【U-20日本 2-2(PK3-5) U-20イラク U-20アジアカップ】

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春名竜聖 6.0

 今大会初出場。2失点こそしたが、不安になるようなミスなどはなかった

屋敷優成 6.0

 スタメン出場が続く中、よく走った。1対1では少し苦労したものの、果敢な攻撃参加は効果的だった

菊地脩太 6.0

 タイトなマークで相手を潰し、ボックス内でも巧みな守備を披露。効果的な運びやロングフィードも見られた

高井幸大 6.0

 時間が経つにつれてプレーに積極性が出てきた印象。前半には相手のシュートを頭でブロックするファインプレーも

松田隼風 5.5

 良いオーバーラップからチャンスを作るも仕上げの質は低かった。守備では1対1でやられることが多くヒヤヒヤした

佐野航大 5.5

 同点ゴール後のプレーは悪くなかったが、2失点目の場面では相手を止めきれず

保田堅心 5.5

 攻守におけるインテンシティーでやや劣勢に。あわや失点というような危険なボールロストも

山根陸 5.0

 相手の厳しいチェックや焦りもあったか、パスミスが散見。これまでの活躍を考えれば十分とは言い難い

安部大晴 5.5

 精緻なスルーパスから決定機を演出と試合の入りは良かったが、徐々に存在感が薄れていった

横山歩夢 5.5

 良い動きから何度かチャンスを作ったが、シュート精度が物足りず。とくに開始早々の決定機は決め切りたかった

坂本一彩 4.5

 前半には判断に迷い好機を無駄に。全体的にボールタッチも少なく、相手にとっての脅威ではなかった

松木玖生 6.0

 キャプテンとして苦しんだチームを鼓舞。シュートを積極的に放つなど、躍動感があった

永長鷹虎 8.0

 得意のカットインから見事な同点ゴールをゲット。延長後半には同点弾をアシストと申し分ない働き

熊田直紀 7.0

 これぞストライカー。限られたチャンスを確実に仕留め、土壇場でチームを救った

北野颯太 6.5

 難しい時間帯での出場となったが躍動。永長鷹虎の同点ゴールをお膳立てと、ジョーカー起用に応えた

髙橋仁胡 6.0

 サイドバックながら巧みにボールを動かして攻撃のリズムを生み出した

松村晃助 5.5

 出場時間の問題もあるが、効果的なプレーは少なかった

冨樫剛一監督 6.0

 選手交代がズバリと的中。2度も窮地に追い込まれながらよく粘った

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【了】

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